FXとは？初心者向け解説

コロナ化もあって収入減などで、最近では動画サイトやSNSでよく目にするようになりました。

では、実際にFXってどうなのでしょうか。

今回はFXに興味をもった方に向けて、僕なりに解説していきます。

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FXとは？

FXと聞いて初心者の方が思い浮かぶのが、沢山のチャートが画面いっぱいにあるイメージだと思います。

FXとは、[外国為替証拠金取引]のとこです。

各国のお金とお金を交換するときに、その差額によって利益を生み出すことを目的にします。

FXは、各国の貨幣価値で判断するので、ネットなどで情報が手に入れやすい。

それと世界中で２４時間、取引されている金融商品なので、常に取引ができる特徴もあります。

FX取引の種類

スキャルピング

超短期の取引のことです。

数秒から数分で、取引をするのが大きな特徴になります。

わずかな利幅を狙って、１日に何度も取引を繰り返し、利益を積み上げていく手法です。

相場にある程度の動きが必要で、値動きが大きい相場が良いです。

ですが、あまりに激しく変化していると、予想とは逆に動いたときに損失が大きくなります。

最初のうちは、値動きが緩やかな相場で、繰り返し取引して経験を積むのがいいでしょう。

チャート	１分足～１５分足
メリット	・１回のトレードリスクが少ない。 ・資金効率が良い。 ・翌日にポジションを持ち越さない。
デメリット	・取引回数が増えるため、スプレット分のコストが掛かる。 ・１度に大きな利益は期待できない。 ・トレード中は相場に張り付かないといけない。

デイトレード

短期取引のことです。

数時間から１日で、取引を完了させる手法になります。

デイトレードは１日で動く値幅を狙い取引するので、リスクは限定されます。

ですが、スキャルピング同様に１度に大きな利益を狙うのは難しいです。

チャート	５分足～日足
メリット	・１回のトレードリスクが少ない。 ・資金効率が良い。 ・翌日にポジションを持ち越さない。
デメリット	・１度に大きな利益は期待できない。 ・相場を頻繁にチェックする必要がある。

スイングトレード

中期間の取引のことです。

数日から数週間に掛けて、ある程度の大きな値幅を狙いにいく、取引手法になります。

取引機会はそれほど多くなく、頻繁にチャートに張り付く必要がありません。

ただし、１回で大きな利益を狙うので、損切りの水準がやや広めになります。

なので、取引１回でのリスクが大きいです。

チャート	１時間足～週足
メリット	・デイトレードより、１度に狙える利益が大きい。 ・相場に張り付く必要がない。 ・ポジショントレードより、取引機会が多い。
デメリット	・１回のトレードリスクが大きい。 ・ポジションを翌日に持ち越す、ストレスが生じる。 ・週をまたいで、ポジションを持ったままだと、週末リスクが生じる。

ポジショントレード

長期期間の取引のことです。

数週間から数か月に掛けて、取引する手法です。

ある程度長い期間で、より大きい値動きを捉えて利益を狙います。

期間が長くなると、予想外の出来事などが起きてしまう、可能性が大きくなります。

時間がなく忙しくても出来る取引ですが、資金回転が遅くなったり、一気に損失に転じてしまう恐れもあります。

チャート	日足～月足
メリット	・１度に大きな利益を狙える。 ・相場に張り付く必要がない。 ・売買回数が少ないので、手数料などがあまり掛からない。
デメリット	・１回のトレードリスクが大きい。 ・トレード機会が少ないため、経験を積みずらい。 ・値下がり時に、忍耐と損切りで揺れ動くストレスが生じる。 ・期間が長くなるほど、予想外の出来事などが起こる可能性が生じる。

FXの用語

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